アメイジーとは
代表挨拶
弊社は昨年2022年9月から設立8期目に入り、引き続き生前整理や遺品整理、施設入居や退去に伴う片づけなどと並行し、セミナー講師、動画配信も継続して行わせて頂きました。
本業の片づけ事業では、新たに高齢者住宅様や葬儀社様との業務委託契約を締結させて頂き、ご紹介のお客様を優先に作業を入れさせて頂いております。
弊社の特徴である、ただ捨てるのでは無く、出来るだけ役に立つような手離し方に、今までのフードバンク、チャリティショップ、障がい者の自立支援などに加え、昨年からは生活保護受給者の共同住宅様への布団などの寄付や、自立生活が困難な方への必要な家電品や衣類の寄付など、目の前の小さな事しか出来ない事を痛感しながら、お役に立てるように走り回らせて頂いております。
昨年は社員も増え、スタッフ体制を変更しながら、数ある案件のご要望に添えるように対応して参る所存でおります。
日本が抱える超高齢化社会への突入や格差社会を身近に感じ、それでもやはりモノも情報も溢れる時代には、捨てる(手離す)事の重要さを痛感致しております。そんな片づけを通し、環境と人とモノを繋ぐ信頼のサービスを、今後も変わらずに提供し続けて参る所存です。
今後とも引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。
アメイジー株式会社
代表こがわめぐみ
代表プロフィール
私は以前、廃棄物処理業で営業として働いていました。
そこで、廃棄物処理法など法律の知識や、処理方法による費用の違いなどを学びました。
その中でも、産業廃棄物や事業系の廃棄物だけでなく、地域の行政が取り扱わない個人宅の案件をお受けしていました。
遺品整理、ゴミ屋敷、モノ屋敷、夜逃げのゴミ、放置された空き家、また孤独死やセルフネグレクトなど社会問題としても考えさせられる現場経験を積みました。
そんな中で「この部屋は全て要らないが、他の部屋もどうすれば良いかわからない」という方がいたり、自分自身も片付けようと押入れの整理をしてもあまり進まない経験から、整理収納アドバイザーを始めとしたお片付けの資格を取得しました。
もともと大雑把なO型の私です。今も面倒くさがりなので片付けは溜めないですぐやる習慣、にしています。
遺品整理や片付かない部屋になる前に、なるべく早めに片付けておく事は、本人にとっても周囲にとっても大切な事であるとお伝えしています。
また住んでいたそのままのお部屋では、「捨てるに忍びない、誰かに使って貰えないか」とのご遺族や家族の声を聞き、今は古物商としてリユース買取だけでなく、チャリティショップや海外医療協力へ寄付をして廃棄物を減らす取り組みを行っています。
お客様の資産や権利を守るために、現場での貴重品や書類の仕分け作業を行い、女性ならではの視点で安心さと正直さをモットーにお客様や関係者の皆様のお役に立てるように現場経験を重ねています。
超高齢化社会を目前にし、モノの溢れた日本では手離す事が必要になります。捨てるモノが誰かの役に立つ事で、片付けるという人生の節目の一つをサポートさせて頂きます。
モノの役目が終わり、気持ちにも環境にもお財布にも優しく手離しますので、罪悪感は必要ありません。
今後は廃材のリメイクなどにも進んで取り組んで行きたいと考えています。
終活整理のセミナー他、持続可能な社会構築、循環利用型社会推進のセミナーにて講師の機会を頂いております。
捨て方や生かし方だけでなく、モノの持ち方や暮らし方の面からも責任あるサスティナブルな消費への提案を行っています。
資格
・整理収納アドバイザー
・NPO法人ハウスキーピング協会 HKSA1-3180
・環境カウンセラー
・2020年4月登録
・一般社団法人日本収納プランナー協会
・住空間収納プランナーベーシック
・環境プランナー
・一般社団法人 環境プランニング学会認定
・一般社団法人遺品整理士認定協会
・遺品整理士 ISO2228
・ライフオーガナイザー2級
片付けセミナー
終活講座【元気なうちにお片付け】他、捨て方、手離し方講座
大学院 特別講師
法政大学院 公共政策学 2016年12月
責任ある消費、環境問題をお片付けから考える】於:法政大学院市ヶ谷
環境啓発セミナー
【SDGs12:責任ある消費「使う責任」を考える】(2017年12月インターアクト年次大会)他
雑誌監修
KADOKAWA 毎日が発見 2017年11月号 【今年こそ捨てる!モノの捨て方・生かし方】